近畿高校バレー選手権大会(R1.6/20,7/12・13・14・15)

男子(男子女子

6/20の抽選会の写真を載せました。(6/20)
7/12の開会式の写真を載せました。(7/13)
7/13の男子、ベイコム総合体育館での試合風景を載せました。(7/14)
7/14の女子、グリーンアリーナ神戸での試合風景を載せました。(7/14)
7/15の男女の準決勝、決勝の写真・戦評を載せました。(7/15)
 
抽選会 グリーンアリーナ神戸にて 6/20

開会式 グリーンアリーナ神戸 7/12

ベイコム総合体育館 7/13

1回戦H1 須磨翔風0(15-25,22-25)2和歌山北 7/13 1回戦H2 神戸2(25-16,25-21)0牧野 7/13

1回戦H3 花園2(25-12,25-19)0加古川東 7/13 1回戦H3 花園2(25-12,25-19)0加古川東 7/13

1回戦I1 興國1(25-18,21-25,23-25)2姫路工 7/13 1回戦I2 桃山学院2(25-21,25-19)0明石商 7/13

1回戦I3 昇陽2(28-26,25-11)0御影 7/13 1回戦I4 神院大附2(25-16,25-15)0京都学園 7/13

1回戦J1 近大附属2(25-14,25-17)0西脇工 7/13 1回戦J2 大商学園2(25-17,25-21)0海南 7/13

1回戦J4 比叡山0(15-25,16-25)2大塚 7/13

1回戦K1 山崎0(18-25,15-25)2大産大附属 7/13 1回戦K2 池田2(25-23,25-17)0郡山 7/13

1回戦K3 豊岡0(18-25,16-25)2関大北陽 7/13 1回戦K4 龍野2(25-16,25-17)0高島 7/13

2回戦H5 清風2(25-8,25-18)0和歌山北 7/13 2回戦H6 花園2(25-20,22-25,25-16)1神戸 7/13

2回戦H7 洛南2(25-16,25-14)0龍野 7/13 2回戦I5 近江2(25-17,25-18)0姫路工 7/13

2回戦I6 東山2(25-11,25-12)0桃山学院 7/13 2回戦I7 添上2(27-25,23-25,28-26)1昇陽 7/13

2回戦J5 市尼崎2(25-20,25-17)0近大附属 7/13 2回戦J6 北嵯峨2(25-17,25-16)0大商学園 7/13

2回戦J7 神院大附0(19-25,18-25)2大塚 7/13 2回戦K5 開智2(25-16,25-22)0大産大附属 7/13

2回戦K6 社2(25-15,25-9)0池田 7/13 2回戦K7 天理2(25-11,25-20)0関大北陽 7/13

グリーンアリーナ神戸 3日目 7/15

準決勝 清風1(23-25,24-26,23-25)2開智 7/15
 1セット目は序盤から点の取り合いでスタートした。開智が4番のサーブポイントで13-10と抜け出そうとしたが清風も4番のサーブで崩し連続ポイントを取り14-14と戻した。終盤まで点の取り合いとなったが、開智4番のサービスエース、バックアタックとポイントを重ね、23-19まで取り一気に行くかと思わせていたが清風1番のサービスエースなどで24-23まで詰め寄るが最後は開智がスパイクを決め逃げ切った。2セット目は、開智が4番のスパイクやサービスエースなどで10-4とリードするスタートなったが、清風が6番のクイックや4番のスパイクなどでリズムを掴み追い付き、11番リベロ好レシーブもありじわりじわりと詰め寄ってきた。22-22から清風4番の連続スパイク、1番のスパイク最後はサーブがネットインとなり26-24で清風がセットを取り返した。3セット目も点の取り合いとなったが、中盤で清風がブロックポイントなどの連続ポイントで19-16と抜け出そうとしたが、開智もサーブで崩し、4番のスパイク、ブロックなどで点をとり22-20とした。最後は清風が開智4番のスパイクをブロックしポイントを取ったが、開智が4番のサーブでゲームを決めた。

準決勝 東山2(25-22,25-19)0市尼崎 7/15
 男子準決勝第2試合、京都府1位東山高校と兵庫県1位市立尼崎高校との対戦は、序盤より、両チームエースキャプテンの東山1番 高橋、市尼崎1番栗川両名のスパイクで試合が展開していった。高橋は前衛でだけでなく、バックアタック、スパイクサーブを含め、10得点以上をあげ、勝利に貢献した。市尼崎も16番橘のセンター攻撃、15番坂本のライト攻撃で東山を苦しめたが、サーブミスなど失点も多く、リードするに至らなかった。東山は高橋に加えて、8番大塚の速攻、4番吉村のレフト攻撃など、多彩な攻撃で、終始リードし、勝利した。

決勝 開智0(17-25,14-25)2東山 7/15
 第1セットは両チームが、点の取り合いでゲームを始める。開智は①久保田、③中村両エースのレフトスパイクに加え、センター⑥楠本の速攻が効果的に決まり、着実に得点を重ねる。一方、東山はエース①高橋のスパイクを中心に、②川村、⑧大塚の速攻で応戦し、両者一歩も引かない状況でシーソーゲームが続いた。ゲームが動いたのは終盤。東山⑥楠本のライトスパイクなどで、東山は連続6得点を奪い、1セット目を制した。第2セットは終始、東山が開智を圧倒した。東山①高橋、④吉村の両エースが放つ強力なレフトスパイクとバックアタックに加え、両センターの速いクイックで、開智はブロックを絞ることが出来ない。さらに開智のミスも絡み、序盤から東山は5点以上のリードを奪う。開智も中盤以降、エース①久保田、ライト④木内のスパイクなどで応戦するが、序盤に開いた点差を縮めるには至らなかった。東山はエースを中心とした強力な攻撃陣で優勝を掴んだ。

閉会式 7/15

優勝 東山高等学校 2位 開智高等学校

女子(男子女子
 

グリーンアリーナ神戸 7/14

3回戦A1 金蘭会2(25-19,25-13)0常盤  7/14 3回戦A2 奈良女(25-21,16-25,14-25)北嵯峨  7/14

3回戦B1 奈良文化2(25-14,25-20)0姫路南  7/14 3回戦B2 京都両洋0(13-25,16-55)2氷上  7/14

3回戦C1 須磨ノ浦0(15-25,15-25)2京都橘  7/14 3回戦C2 国際滝井2(25-7,25-12)0和歌山信愛  7/14

3回戦D1 大阪緑涼2(25-20,22-25,25-19)1近江  7/14 3回戦D2 開智2(25-23,24-26,25-17)1建国  7/14

4回戦A3 金蘭会2(25-17,25-13)0北嵯峨  7/14 4回戦B3 奈良文化1(23-25,25-20,24-26)2氷上  7/14

4回戦C3 京都橘2(23-25,25-21,25-21)1国際滝井  7/14 4回戦D3 大阪緑涼0(22-25,14-25)2開智  7/14

準決勝 金蘭会2(25-12,25-11)0開智 7/15
 第1セット、開智は5番平田の攻守にわたる好プレーをきっかけにして、リードをうばったが、金蘭会は7番西川,9番秋重のスパイクが決まり、同点に追いついた後、1番吉武のサーブでリズムを掴み、14連続得点などもあり、このセットを奪った。第2セットは序盤から、12番麻野のブロックが要所で決まり、金蘭会がリードする展開になった。開智は3番宮崎、15番堀の移動攻撃で反撃を試みるが、金蘭会はセットを通して主導権をはなすことがなく、2セットを連取した。この勝利で金蘭会は大会6連覇に王手をかけた。

準決勝 氷上0(13-25,16-25)2京都橘 7/15
 第1セット序盤、氷上は6番佐野の攻撃で流れを作ろうとするが、京都橘が5番真鍋、1番石倉の攻撃で主導権を握ると、6番中野のブロック、4番和田のスパイクも次々と決まり、氷上を大きく突き放した。それでも諦めず、ライト攻撃からチャンスを掴みたい氷上だったが、終盤は焦りも出てミスが続き、京都橘が先取した。第2セット、後がない氷上は、3番佐藤、5番川釣の攻撃で何とか流れを変えたいが、京都橘7番古田の強・弱織り交ぜた攻撃に加えて、4番和田の安定した攻撃に圧倒されてほとんどラリーにつなげることが出来ず、京都橘が決勝戦に駒を進めた。

決勝 金蘭会2(23-25,25-14,25-17)1京都橘 7/15
 序盤京都橘にミスが目立ち、金蘭会がリードする展開となり、京都橘はセッターを2上ノ下から9坂本にチェンジし、14-13と逆転に成功する。そこから金蘭会は1吉武、7西川の高さのあるスパイク、京都橘は1石倉、4和田のサイドからのスピードのあるスパイクの打ち合いとなり、一進一退の展開に。しかし、金蘭会は京都橘の速い攻撃を止めることが出来ず、接戦の末、第1セットは京都橘が先取した。 2セット目に入ると、金蘭会の高さのあるブロックが決まり始め、序盤からリードする。粘る京都橘だったが、2セット目スタートからセッターを任されていた9坂本が負傷退場するアクシデントに見舞われる。2上ノ下がコートに戻るが、動揺からリズムが乱れ5連続失点。その流れのまま、25-14と大差をつけ金蘭会がセットカウントを振り出しに戻す。 最終セットに入ると、序盤こそ競り合うものの、京都橘にはミスが目立つ。逆に金蘭会は、高さのあるブロックとスパイクが効果的に決まり、25-17と圧倒。今大会初めてセットを落としたものの、近畿大会6連覇を達成した。

優勝 金蘭会高等学校 2位 京都橘高等学校

 

男子女子
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