県新人大会(H31.2/2~4)

男子(男子女子

2/2の女子、尼崎稲園高校会場の試合の写真を載せました。(2/2)
2/4の試合の写真、表彰式・閉会式の写真を載せました。(2/4)
3位決定戦の写真、決勝・3位決定戦の戦評を載せました。(2/5)

準決勝:市尼崎2(25-19,25-11)0姫路工 2/4 準決勝:須磨友が丘0(14-25,21-25)2社 2/4

3位決定戦:姫路工1(15-25,21-25,14-25)2須磨友が丘 2/4
 西播地区と神戸地区の1位同士が、それぞれの地区の意地を賭けて戦った3位決定戦。第1セット序盤、須磨友が丘の5点リードから幕を開けることとなる。対する姫路工は、離されまいとライトにボールを集中させ食い下がる。だが、須磨友が丘が馬場の時間差、尾崎のクイック、三枝の強烈なスパイクで姫路工を引き離し、第1セットを先取した。第2セット開始後、またも5点リードされての苦しい展開となった姫路工は、東影のキレのあるバックアタックなどの多彩な攻撃で巻き返しを図り、10点の時点で須磨友が丘を捕まえる。中盤、一進一退の攻防が続くが、姫路工が松本、黒田のスパイク、藤元のAクイックなどで巻き返し、第2セットを取った。勝負を賭けた第3セット、お互いのエースの力強いスパイクの打ち合いとなる。中盤、それまで決定率の高かった姫路工黒田のスパイクがブロックにかかり始め、4連続得点を許す。なんとか粘って追いつこうとする姫路工だが、須磨友が丘塩田のブロックが要所で決まり、粘る姫路工を引き離した。

決勝:市尼崎2(25-23,25-21)0社 2/4
 男子決勝は新人大会では4年連続となる市尼崎と社の対戦となった。序盤は両チームのサイドアタッカーがスパイクを決め、一進一退の攻防が続く。中盤にかけ、市尼崎の遠藤、山本のサーブからブロック等で得点を重ねる。一方、社は諏訪のサービスエース等で19対19に追いつく。その後は一歩も譲らない展開となったが、最後は市尼崎のブロックが決まり第1セットを先取した。 第2セットは序盤社が走り6対2とリードする。しかし、中盤にかけ市尼崎のブロックや橘のスパイクが決まり逆転する。終盤、社はリベロ井田が粘りのレシーブでチームを鼓舞するが、最後は市尼崎の橘のブロックが決まり勝利を収めた。市尼崎は今大会1セットも失わずに11年連続の優勝を決めた。

優勝:市立尼崎高等学校 2位:社高等学校

3位:須磨友が丘高等学校 4位:姫路工業高等学校

閉会式 優秀選手

女子(男子女子
1回戦e1 山崎 2(25-21,25-22)0 神戸朝鮮 2/2 1回戦e2 武庫川大附 0(18-25,19-25)2 神戸野田 2/2

1回戦e3 神戸星城 0(24-26,21-25)2 加古川北 2/2 1回戦h1加古川西 2(27-29,25-15,25-9)1 神戸甲北 2/2

1回戦h2六甲アイ 2(27-25,25-21)0 社 2/2 1回戦h3神港橘 2(25-20.25-14)0 須磨友が丘 2/2

2回戦e4 日ノ本 2(25-12.25-16)0 山崎 2/2 2回戦e5 県伊丹 0(15-25.10-25)2 小野 2/2

2回戦e6 神戸野田 2(25-18.25-12)0 芦屋学園 2/2 2回戦e7 三田松聖 2(25-22.25-21)0 加古川北 2/2

2回戦h4 加古川西 0(19-25.21-25)2 常盤 2/2 2回戦h5 豊岡 0(10-25.18-25)2 神戸鈴蘭台 2/2

2回戦h6 姫路南 2(25-18.25-12)0 六甲アイ 2/2 2回戦h7 神港橘 2(25-23,20-25,25-21)1 市尼崎 2/2

準決勝:日ノ本0(21-25,26-28)2姫路南 2/4 準決勝:龍野0(19-25,20-25)2氷上 2/4

3位決定戦:日ノ本0(32-34,17-25)2龍野 2/4
 3位決定戦は、県選手権大会優勝の日ノ本と、シード校を倒して勝ち上がってきた龍野高校の対戦となった。第1セット、序盤互い譲らぬ展開が続いたが、日ノ本は田村のジャンプサーブを皮切りに9対6と3点リードした。龍野は藪林のブロックで流れを戻して追いつくと、森本のスパイクで15対13と逆転に成功する。終盤龍野のスパイクミスが続き再び同点となり、その後日ノ本は田村、山﨑、大西を中心に攻撃を展開する。一方龍野は中津、森本を中心に攻撃を展開し、20点を超えてから互いにサイドアウトが続く。終始譲らぬ粘りのバレーでデュースとなり30点を越える熱戦となったが、34対32で龍野が第1セットを制した。第2セット、立ち上がりに日ノ本のミスが続き、龍野が7対4でリードすると、中津がスパイクでさらに得点を重ね15対8と7点差まで日ノ本を引き離す。日ノ本は田村のブロックで流れを戻すかに思われたが、龍野の両エースを止めることが出来ず、いったんは4点差まで追いつくものの、その差は少しずつ広がり、25対17で第2セットも龍野が制した。

決勝:姫路南0(16-25,12-25)2氷上 2/4
 第1セットの立ち上がり、5対5まではお互いに得点を重ねたが、そこから氷上が川釣、佐野のスパイクとブロックを皮切りに姫路南を引き離しにかかった。姫路南も北爪や湯浅のスパイクで食らいつくが、中盤以降は氷上の5連続得点もあり、25対16で第1セットを先取した。第2セットも立ち上がりから氷上のペースで試合が進んだ。近藤の連続スパイクや川釣のブロックなどを含む7連続得点で一気に姫路南を突き放した。姫路南も控えの選手を駆使しながら対抗したが、終盤以降も氷上の高さとパワーのあるスパイクが姫路南を圧倒した。試合を通じて氷上の多彩なコンビネーションが光り、2年ぶりの新人大会優勝を成し遂げた。

優勝:氷上高等学校 2位:姫路南高等学校

3位:龍野高等学校 4位:日ノ本学園高等学校

優秀選手 閉会式

男子女子